最近、Amazon Fire TV Stickを購入してから、お家で1日1本は映画を見ることにしています。
昨日は「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見ました。タイトルだけ見ると「?」な感じの映画ですが、とっても良かった!
911で父親を亡くした少年が父の残した「鍵」にあう「鍵穴」を探す・・・というお話。
その中で出会う沢山の人たちも大切なものをなくしながら生きている、最後に少年が辿り着いた場所とは・・!みたいな感じの展開で、父親との想い出の回想シーンなどが織り込まれながら話は進んでいきます。少年が最後に誰にも言っていなかった告白をしたときはボロボロと泣いてしまいました。
父親が死んだと”理解”した時、膝から崩れ落ちる少年。私は人生で一度だけ膝から崩れ落ちる経験をしたことがあったので、その時の記憶もよみがえってきてしまって、わけがわからないくらい泣いてしまいました。
沢山の映画に出会える機会がある現代はいいなぁと感じる今日この頃。