女性デザイナーによるホームページ制作/大阪・神戸
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偽膜性腸炎という病気になりました!

2020.05.02

こんにちは。スタッフの山下です。今はGW期間真っ最中ですが、今日もお仕事作業にやってまいりました。

コロナが蔓延しているし、せっかくのGWなのになんだかもやもやしますね・・

窓の外はお出かけ日和なのに、ステイホームで残念ですが頑張って乗り切りましょう!

今は昔、もう3か月も前の話

だいぶ前のことなのですが、1か月ほど入院を経験しました。

人生で入院経験自体初めてで、最初のうちはなんだかうれしかったんですが、1か月はちょっときつかったです(笑)

入院のいきさつは、虫垂炎で診断されて即手術→入院みたいな流れでした。

虫垂炎自体は大した病気でもなく、手術もさくっと終わって1週間くらい入院をして退院できたんですが、問題はそのあと。

退院後、2日経過して、突然40度近い発熱。

ちょうどそのころは、インフルエンザとかコロナとか流行っていたので、もしかしてどっちかの病気になっちゃったのかなとビビりました(特にコロナだったらどうしようってめちゃくちゃ焦りました)

とりあえず、近所のかかりつけのお医者さんに電話をすると来てもよいということなので、ふらふらになりながら病院へ。

インフルエンザの検査では陰性。

コロナの検査はさすがにしてもらえなかったのですが、白血球の数値が異常すぎるし、血圧もやばそうな数値だったので、すぐに盲腸の手術をしてもらった病院に行ってくださいと言われました。

紹介状&電話連絡をしてもらって、めちゃくちゃグロッキーな状態で手術してもらった先生のもとへ。

この段階で熱が41度とかになって、本当にもうよく病院に行けたなという感じでした(笑)

とりあえずこれ以上熱が上がるとよくないので、解熱の点滴をしてもらって39度台になったところで、いろいろ検査。

先生も最初は原因がわからない感じでしたが、便検査をして『偽膜性腸炎』だということがわかりました。

かなり稀な腸炎らしく、非常にめずらしいと。

偽膜性腸炎って?

偽膜性腸炎とは、抗菌薬の使用による菌交代現象によって増殖した嫌気性菌であるクロストリジウムディフィシルが産生するCD毒素により主に大腸の粘膜が障害される疾患です。 高齢者や重篤な基礎疾患を有する人に好発し、典型的には抗菌薬投与後数日~数週後に頻回の水様下痢、腹痛、発熱などの症状が出現します。

引用:https://www.hospita.jp/disease/4589/

つまり、抗生物質なんかによって腸内の良い菌たちが死んじゃって、普段はおとなしいんだけどちょい悪な菌たちが増えちゃって、発熱・下痢・腹痛を引き起こしてるよ!っていう状態みたいです。

わたしは、盲腸の手術後ずっと抗生剤を点滴されていて、もしかしたらその副作用じゃないかなと思います。(稀にあるらしいです)

結局さらに2週間入院

偽膜性腸炎っていうのは絶食・隔離が必要な病気だそうで、完全に下痢が止まるまでは入院しなきゃいけない。

ということで、症状が収まるまで2週間かかりまして、結局2月はずーっと病院で入院生活でした。

スタッフのみんなが何度もお見舞いに来てくれて、病室に仕事用のパソコンを置いて行ったのですが、なんとなく仕事をする気力もなく寝て→YOUTUBE→テレビ→小説→寝て→アマゾンプライム→たまに仕事のメールチェック→寝るみたいな生活を送っていました。

偽膜性腸炎のブログ記事を入院中に探してみたのですが、あまりにもこういう体験ブログ記事が少ないので、この機会に書き記しておこうかと!

抗生物質飲むのがこわい

偽膜性腸炎の症状は(わたしのばあい)

・40度近い発熱(急に発熱する)

・腹痛(めっちゃ痛いわけじゃないけど、なんとなく鈍痛)

・下痢(粘着質・トイレの回数がかなり多くなる)

↑こんな感じです。

たぶん、次同じ症状になったらすぐにこれはまたあの腸炎やなってわかると思います。

今回の症状は、抗生剤によるものなので、正直今後抗生物質とか飲むのが非常に怖いです。

結論

腸内環境めっちゃ大事!!

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