女性デザイナーによるホームページ制作/大阪・神戸
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台湾のおいしいもの。おすすめのお店。

2018.07.04

みなさんが忙しくお仕事してる中、私は台湾へ行ってきました!
雨季にあたる6月でしたが、雨が降ってもすぐにやんだり、逆に強い日差しがさえぎられて過ごしやすかったと思います。
と言っても、最高気温は35℃。
暑さはすごい。でも、お店などの冷房の効き方が半端なくて寒いぐらいでした。
町は日本と似てるところもあり、日本語話せる人もいて優しい方が多いので安心して歩けます。
町の移動は地下鉄かバス。デポジット式の悠々カードを買っておくと交通機関全てで使えて便利です。
バスの乗り方は慣れるまで大変ですが、タクシーも安いので気軽に使えます。
いいタクシーの方はスマフォの翻訳を準備していて、会話できたりします。でも、行先の住所は中国語を見せましょうね。
タクシーに乗るときは、自動に扉は開いたり閉まったりしないので、そこだけ注意です。

台湾と言えば、やっぱり麺とお茶。マンゴーという人もいるでしょうか?
町を歩いてると大きいマンゴーがなってる木があったりしました。
お茶屋さんもたくさんあります。台湾茶は今や高級品でした。
なんといっても旅で重要なのはご飯ですよね。
今回は台北しかまわれなかったのですが、台北に行ったららぜひぜひ食べて欲しいもの個人的BEST6をご紹介します。
食欲が先に勝り、写真を撮り忘れてるのも多々なのですが・・ご勘弁を。

★その1★台湾らしいご飯が食べたい

金峰魯肉飯
100台北市中正區羅斯福路一段10號

続々とお客さんのやってくる地元に人気店です。
お店の名前にもなってる、魯肉飯(るぅろうふぁん)とは、豚バラ肉を煮込んだものがかけてあるご飯です。
このご飯はいろんなお店でもあるのですがここのは本当に美味しかった!
大・中・小がありますが、普通盛りなら小でOK。
そして忘れてならないのが蒸湯!蒸しスープのようなもので5種類ぐらいあります。
鶏とアサリのが私は好きです。
この二つをおさえたら、あとは適当に青物など好きなものを頼みましょう。立派な定食になります。
そうそう、台湾のお店で気を付けなければならないのが、レストラン以外は水とかでません。コンビニで買って来いといわれます。
飲み物買ってからお店に入りましょう。
注文は注文票に自分でチェックして店員さんへ渡します。
レストランでゆっくりしたいという人には向きませんが、テイクアウトもできます。
遅い時間までやっているのも嬉しいところ。

 

★その2★この極旨スープは日本にないよね

梁記嘉義鶏肉飯
104台北市中山區松江路90巷19號
土日祝日休み

ここはその名通り、あっさりとした鶏のご飯のお店ですが、
それに加えやっぱり蒸湯!白苦瓜と豚の蒸湯がおいしいの!
白苦瓜はたいていのお店でありますが、この店のが一番おいしかったです!
澄んだスープにふわりと苦瓜の滋味がなんとも・・
さらっとした塩加減もバツグンです。
この蒸湯とは、一度大きな鍋でサッと煮て灰汁ととってから小さな銀色の器にいれて1時間以上蒸すのが一般的のようです。
とても手間のかかったものなのですね。

清潔感のあるお店でやさしい味わいは、子供連れでも安心して入れるお店だと思います。
店員さんもおばさん風な人が多かったように思います。
こちらも注文は注文票に自分でチェックして店員さんへ渡します。
お会計は注文の品が全て出てきた時点でテーブルで支払います。

 

 

★その3★やっぱり汁のある麺が食べたい。

永康牛肉麵
106台北市大安區金山南路二段31巷17號

男性も女性もここの牛肉麺はぺろりと食べれます。
通常の赤い色したスープは辛味がありますが、見た目より濃くありません。あっさり醤油味といったところです。
麺のうえにどっさりのった牛肉は柔らかくて、満足感すごいです。
こんなの日本で食べたらいくらになるんだろ・・と思ってしまいました。
写真のでも小ですよ。じゅうぶん満足できます。
塩味もあって、こちらもなかなか!
あーまた食べたくなります。
小皿料理は店の入り口横にありますので、食べたいときは指さして盛ってもらいましょう。
ここも家族連れでいけます。

 

★その4★台湾風の麺なら汁なしの麺

東門川味老鄧担担面
100台北市中正區連雲街70-1號

広い綺麗なお店で台湾風の麺が食べれていいのがこちら。
担々麺、酢じゃん麺(乾麺)、スープを頼みました。
下の方にタレがあるので出てきたらすぐにかき混ぜましょう。ほっとくと麺がくっついてしまいます。
担々麺のゴマの具合がなんともちょうどいいシンプルな感じなのに味わい深い。
酢と辛味が少し効いたこちらも、暑い台湾には程よくつかれをとってくれるようです。
お年寄りがひとりで食べてたりして、ほっと安心して食べれるお店でした。
こういう麺が台湾で愛されるのだなぁと納得しました。

 

★その5★デザートはやっぱり豆花です

嘉義傳統豆花
110台北市信義區永吉路30巷158弄2號
土日休み

デザートといえば日本にも台湾のかき氷が上陸するなど、マンゴーのたっぷりのった・・ではなく、
この滋味深いというか、台湾の蒸し暑さに匹敵するやさしい味わい、それはやっぱり豆花だと思います。
なんなんでしょ、このおいしさは。
もちろんお店もたくさんあるので、選ぶのが大変だと思いますが私はココのが大好物です。
一見、屋台のような店舗でテイクアウトがメインのようですが、店内でも食べれます。
私が行ったときは空いたテーブルで大量の注文受けたようでをつくっていました。
日本語メニューも見せてくれます。
冷たいのかHOTか、ベース(糖水・豆乳・緑豆水)とトッピング(花生・タピオカ・団子etc)
氷の量、甘さ加減、を選んで注文します。

私は糖水に花生、氷は標準で甘さ半分にしました。
家に帰るころには氷が解けていましたがひんやりとした糖水につかった豆花はなんともやさしい柔らかさで、
トッピングの甘く軟らかく煮たピーナッツと「うんうんうんっおいしいよ~」
あー毎日食べたい。
見た目も味にも派手さがないけど、毎日毎朝飽きずに絶対食べれます。
インスタ映えの逆を行く感じですね。
今度泊まるときはこの店の近くにとまりたい。。
ポイントカードならぬ豆花カードもかわいかったです。

 

★その6★台湾茶をゆっくりたのしむ

小慢
106台北市大安區泰順街16巷39號

お茶好きな私にとっては台湾茶をたのしむことも欠かせません。
普段、中国茶をのむことはないのですが、いい時間を過ごしにお茶屋さんに寄ってきました。
台湾茶のたのしみは、あの少しづつ、何度も淹れることに、味わいの変化や時間の過ごし方のたのしみが加わって
おいしさが増しているように思います。
このお店は店先から、扉、調度品、全てのこだわりが感じられるお店です。
お茶の道具もどれをとっても研ぎ澄まされた店主の選別なのかなぁと思いました。
お茶は自然農法のものが多かったように思います。
1種類を選んで二人で飲みます。
まず一煎目は淹れ方を丁寧に教えてくれます。
そのあとにごゆっくりどうぞと言って下さるので、日本の抹茶ほどの緊張感もないし、礼法とかを気にしなくてもいいので安心。
淹れる度に少しづつ葉が開き、味が変わってきます。
淹れるのもたのしい。
ゆっくりと流れるお茶をたのしむ時間。
やっぱり私がお茶が好きな理由はここだなぁと改めて実感しました。
旅してる間にもぜひこんな時間の過ごし方をみなさんもたのしんでいただけらと思います。

 

以上、完全に自分好みのお店の紹介でした!

小籠包ももちろん食べたし美味しかったけれど、これらにくらべると高級品だなぁと。
鼎泰豊のへちまと海老の小籠包は好み。でもこのお店はサービス料10%もとられまーす。。

次回行く時も絶対この6つのお店には寄りたいです。

MAPはこちら

ちなみにポメラニアンがかわいかった。。

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