私は毎朝、日本茶を飲んでいます。
珈琲も紅茶も好きですがまずは日本茶。
日本茶といえども生産地域はたくさんあって味もいろいろ。
皆さんはどこのお茶がお好みでしょうか?
最近は九州の鹿児島のお茶が人気があるようです。
鹿児島のお茶は甘みがあって品種によっては、おいものような香りが後に残ります。
もうすぐ一年に一度の楽しみな新茶の季節!
暖かくなってくる南から始まって北上していきます。桜前線ならぬお茶前線。
だからお店に一番に並ぶ新茶も九州のものからスタートするところも多いのかなと思います。
私が一番好きなのは高地の山のお茶。新茶が出てくるのも少し遅めの5月終わりとかでしょうか。
特に私の新茶のお気に入りは、京都和束の宇治茶や静岡の川根茶。深蒸しではなく浅蒸しのお茶。
新茶特有の青い香りにきりっとした味わい。山のお茶畑が目に浮かんできます。
なんとも爽やかな新鮮な気分にしてくれます!旬を味わうってこういうことだったよね、と思ったり。
普段飲んでるお茶と新茶の違いは、火入れによる水分量とか。
だからこその春の若い香りや味わい。
今はパッケージで保存が効くものもあるかとは思いますが、やっぱり新茶は夏を越える前に楽しみたいです。
ほら、新茶がどんどんたのしみになってきました。
さてさて今年の新茶はどんなんだろうなぁ、、
今年は南の地域から順番に味わってみるのもいいかもしれません。
新茶といえども味はひとつではないところも魅力ですね。
のどの渇きを癒すためだけではなく、たまには味わいをたのしむために日本茶を飲むのもいいものです。
また飲んだら感想お話したいです。
ぜひ新茶をきちんと淹れて、春の新芽の息吹をたのしんでみましょう。