ワープロや表計算、プレゼンテーションなど、会社ではビジネス文書の作成にオフィス系のソフトが欠かせない。そんなオフィスソフトの定番といえばマイクロソフトのOfficeだが、オフィス系ソフトの定番中の定番で高性能かつ高機能だが、いかんせん価格が高い。
企業であれば、必要経費で落としたり、人数分のボリュームライセンスで大口契約したりすることでコストを下げることができるが、個人ではそう簡単にはいかない。
あまり褒められた話じゃないが、仕事のビジネス文書を自宅に持ち帰って編集したり、仕上げたりと、自宅でも作業したいという人もいるだろう。
自宅のPCにオフィスソフトが入っていないという人向けに高性能で低価格、なおかつMicrosoft Officeとの高い互換性を持ったオフィスソフトがあるのをご存じだろうか。それがココで紹介する「EIOffice2013(イーアイオフィス)」だ。
「EIOffice」は、累計10万本の出荷実績を誇るオフィスソフトだ。 低価格ながらも高度な ワープロ・表計算・プレゼンテーション機能を備えており、しかもMicrosoft Office(Word、Excel、PowerPoint)との高い互換性を実現している。
USB版は、PCへのインストールが不要で、 USBメモリーから直接起動でき、データもUSBメモリーに保存できるので、光学ドライブのないPCを使っている人にもお勧めできる。
CD-ROM版は、USBメモリーへのインストールも可能となっている。余っているUSBメモリーにインストールすれば、USB起動版のEIOffice として使える。
ユーザーがもっとも気になることは、Microsoft Officeと、どのくらいの互換性を持っているのか? ではないだろうか。いくら互換性が高いと言われても、自分の目で見なければ、信じられない人もいるだろう。かくいう筆者もそういう一人だ。
そこで、早速、互換性をチェックしてみることにした。
まずは、Wordファイルを見比べてみよう。最新版の「Word 2013」のファイルにもかかわらず、驚くほど忠実な再現性だ。よく見ると、画像の重なりの処理が異なるものの、これなら実用上で問題のないレベルと言えるだろう。
「PowerPoint 2010」のファイルを開いてみたところ、こちらも高いレベルの互換性が見られる。レイアウトの再現も素晴らしい。
「EIOffice」の画面
「PowerPoint 2013」の画面
次は、Excelファイルを見比べてみよう。「Excel 2007」のファイルを開いてみたところ、こちらは高い互換性を確認できた。レイアウトが綺麗に再現されており、実用上で問題のないレベルと言ってよいだろう。
「PowerPoint 2010」のファイルを開いてみたところ、こちらも高いレベルの互換性が見られる。レイアウトの再現も素晴らしい。
「EIOffice」の画面
「PowerPoint 2013」の画面
最後に、PowerPointファイルを見比べてみよう。
「PowerPoint 2010」のファイルを開いてみたところ、こちらも高いレベルの互換性が見られる。レイアウトの再現も素晴らしい。
「EIOffice」の画面
「PowerPoint 2013」の画面
「EIOffice」は、従来のMicrosoft Officeだけでなく、Windows 8に対応し、2013を含むOfficeの各バージョンと高い互換性を実現している。
対応形式は、Microsoft オフィス 2003形式(.doc、.xls、.ppt)までのファイルの読込・編集・保存に加え、2007・2010・2013形式(.docx、.xlsx、.pptx)ファイルを読み込み、編集することができる。
さらに、Microsoft オフィス 2010より搭載されたセキュリティ機能への対応を強化している。さらに、1ライセンスにつき2台のPCで使用できることも大きな魅力だ。
「EIOffice」には、90日間利用できる体験版が用意されている。興味を持った人は、まずは体験版を試してみて、製品版を購入してみては如何だろうか。
出典
低価格・高性能・高い互換性!EIOffice2013の実力をチェック - ライブドアニュース